都会から東北の実家へ。いつの間にか昭和の平屋を買っていました[40代独身田舎暮らし]

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はじめまして。つんだと申します。
昭和生まれ東北育ち。夢を追って一度は都会(札幌)で奮闘し、
そして今また田舎暮らしをしています。


都会から田舎へ

都会から田舎へ

運よく10年間同じ職場で働くことができましたが、猫と二人アパート暮らし。札幌の地を選んだのは当時水曜どうでしょうのファンだったのと、
都会だけど自然がすぐ近くにあるのが魅力でした。

とにかくがむしゃらに働いてかなりいい感じの社畜に仕上がっていた当時の私。精神力だけで働いていましたが、決して健康な状態とは言えませんでした。

そんな中、地元で暮らす妹が結婚し子供が生まれるのをきっかけに都会を離れることを決意したのです。

長期案件の真っ最中。代わりはいないここぞというタイミングで
「地元に帰りたいけど、仕事は好きなので続けたい。遠隔でやらせて欲しい」と打診しました(今でいうリモートワークですね)

そして颯爽と相棒(猫)共々、東北の田舎へ戻ったのです。

雪に覆われた札幌市

実家に帰ったものの・・・

実家へ帰ったものの・・・

ところが10年も経てば変わるものです。
一緒に住んで喜んでるのは両親だけで10年ぶりに実家で同居した私は完全にノイローゼになっていました。

アパートを借りて猫と暮らそうと思っても田舎はペットOKのアパートが存在せず、そこで空き家を探すようになりました。


誕生日にお家がみつかりました

誕生日にお家がみつかりました

田舎の空き家といえば、年老いた夫婦が残した昔は大家族の広すぎる家ばかりで、私と猫だけが住むには広すぎて持て余してしまいます。

そしていよいよ我慢の限界!というその時。
希望通りの家が売りに出されていたのです。

田んぼ仕事の真っ最中でしたが、そのままのなりで不動産屋に連絡をとって、その場で契約しました。
わたしの誕生日のことでした。

おじいさんが独り暮らししていた平屋

セルフリノベーションってやつ

セルフリノベーションってやつ

もちろんお金があれば全部リフォームしてゆっくり暮らすこともできるでしょう。
ところが購入時アラフォー限界社畜だった私は貯金もほとんどなく、自分でゆっくり修繕しながら暮らしていくことにしました。

人間独り、猫と鶏と何かと騒がしい暮らしが始まったのです。

今は亡き最愛猫クロマメ様


このブログでは何かと問題が起こる中古家屋のDIYや猫や鶏との暮らし。
実家の農家の手伝いをしながら田舎暮らしの様子を記録していきたいと思っています。